どうもaverseです。
今回は戦車×女の子『ガールズ&パンツァー』の特集です。
私が聖地に行ってきたときの写真や感想も掲載します。
見たことないという人、見たけど聖地には行ったことないという人に、ますますガルパンのことを知っていただきたい次第です!
※当記事の画像は全て作品の考察と聖地巡礼の研究のために引用しています。
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『ガールズ&パンツァー』ってなに?
『ガールズ&パンツァー』は「女子高生が戦車に乗って戦う」オリジナルアニメです。
テレビアニメは2012年~2013年に1クールで放送され、その後OVAと劇場版が公開されました。
2017年からは「最終章」と銘打たれた新作OVA全六章が順次公開中です。
「戦車に乗るってどういうこと?戦争?」って思われがちですが、ガルパンは戦争ではありません。
ガルパン世界では戦車での模擬戦闘を行う「戦車道」という伝統的な武道が存在し、華道や茶道と並ぶ大和撫子の嗜みとされています。
あらすじと魅力
「とある事件」がきっかけで学校を転校した女子高生「西住みほ」が、転校先の「大洗女子学園」で戦車道を履修させられ、戦車戦の全国大会で優勝を目指すことになります。
すでに戦車道が廃れてしまった大洗女子学園でしたが、生徒会の意向で一から組んだ寄せ集めチームが作られるんですね。
そんな彼女たちが戦車道の全国一になるまでを描くアツい物語なのです。
ガルパンの魅力は何といっても戦車の迫力!
第二次世界大戦で実際に使用されたドイツ、イギリス、アメリカ、フランス、日本、ソ連など各国の戦車が登場し、戦闘描写もリアリティを追及しています。
ですが「戦車道」という競技を扱ったスポーツものが大前提なので、戦車マニアじゃなくても楽しめます!(実際私も戦車にはそれほど詳しくないですがハマりました)
聖地ブームの火付け役!聖地・大洗町
また、主人公たちの生活する大洗女子学園は学園艦という巨大船舶の上に築かれた海上都市に所在します。
しかしその母港である茨城県東茨城郡大洗町の風景がたびたび登場する、れっきとした聖地アニメなのです。
大洗町は茨城県の漁港としては有名でしたが、東日本大震災の影響もあり近年はどこかさびれた雰囲気を漂わせていました。
そんな町を盛り上げるべく、町全体でガルパンに企画段階から協力していました。
そして、アニメの人気と聖地巡礼のしやすい環境づくりのおかげで、アニメ放送後、ファンがこぞって聖地巡礼に乗り出したのです。
その経済効果は連日ニュースで取り上げられ、全国に「町ぐるみでの聖地ビジネス」の成功例を与えました。
※聖地巡礼画像準備中!
最終章のあらすじ
※未視聴の方にはネタバレになるのでご注意!
戦車道全国高校生大会で優勝、大学選抜チームとの対戦に勝利し、度重なる廃校の危機を脱した大洗女子学園。
3年生の卒業を前に発足した新生徒会の下で新しい船出を迎えるつもりでしたが、元生徒会の河嶋桃が成績不振で行ける大学がないという危機に直面。
戦車道によるAO入試での大学合格の可能性に賭け、大洗女子学園は河嶋を隊長に20年振りに開催される「冬季無限軌道杯」に参加することになります。
第一回戦の相手はフランス式の「BC自由学園」。
強豪校ではありませんが、それゆえにデータも少なく戦力未知数の学校でした。
第一章ではBC自由学園に苦戦しているところで終了しましたので、第二章ではその決着が描かれることになります。楽しみですね!
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