こんにちは、サイト管理人のkoutakakahoです。
いよいよクリスマス、そして年末が迫ってきましたね…。
今年も色々なアニメを見ました。アニメ映画も様々な作品がありました。
そこで今回は1年の振り返りとして、管理人が2019年度に見たアニメの感想をちょこっとずつ語っていこうと思います!
それではどうぞ!
2019年度のアニメ界の動向
まず初めに、おおざっぱに2019年度のアニメの動向を振り返ってみましょう。
2019年冬アニメ(1月~3月)
二大ラブコメ『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』と『五等分の花嫁』が人気を博しましたね。
この2作品は原作漫画の売れ行き好調のようで特に『五等分の花嫁』の方は2期の製作が決定しています。
また、監督交代が話題となった『けものフレンズ2』とたつき監督の『ケムリクサ』が両方放送されたクールでもありました。
けものフレンズ2は残念ながら酷評が多かったように感じますが、『ケムリクサ』は高い評価を得ていたようです。(私はまだ見ていないのですが…)
他には『モブサイコ100』や『賭ケグルイ××』、『約束のネバーランド』や『ブギーポップは笑わない』、『どろろ』など原作人気の高いアニメが多かったような印象です。
逆にオリジナルではガルパンの水島監督による『荒野のコトブキ飛行隊』が印象的でした。
アニメで空戦物も初めて見たのですが、音の再現などかなりの迫力でした。個人的にはベストです。
タツノコプロによる『エガオノダイカ』もオリジナルだったのですが、評価は芳しくないようです…。
なろう枠では『盾の勇者の成り上がり』、ほのぼの枠では『私に天使が舞い降りた!』(わたてん)、ギャグでは『上野さんは不器用』などがありました。
きらら枠はなかったのですが、通称ジェネリックきららの『えんどろ~!』がありました。異世界ものにしては珍しいコメディータッチなので安心してみていることができました。
わたてんのみゃー姉こと上田麗奈さんは前期の『SSSS.GRIDMAN』で見せた狂気の演技とは打って変わってダメ姉を演じており表現の幅が広いなと思いましたね。
ゲテモノ枠では『バーチャルさんはみている』というものもありましたが、内輪ノリが寒すぎてほとんどの視聴者を置いてけぼりにしていました。もちろん私も途中でついていけなくなり脱落しました…。
総評すると、原作ありのアニメの評価が全体的に高かった一方オリジナルは苦戦したような印象でした。
2019年春アニメ(4月~6月)
全体的に続編や2クール以上あるアニメの1クール目などが多く目新しい作品はなかったように感じます。
ただし、当ブログはプリティーシリーズを押していますので「キンプリ」の続編である『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』と『キラッとプリ☆チャン』シーズン2の放送が始まったことは抜かせないです。
というかこの2作品があるだけで満足なのですが、一応ほかの作品も確認しておこうと思います。
ジャンプ原作の『ぼくたちは勉強ができない』は王道ラブコメでした。2期も秋に放送されています。
同じくジャンプ原作の『鬼滅の刃』は第1クールの放送ですが大変人気があるようです。
ほのぼの枠では『ひとりぼっちの○○生活』がありました。
なろう枠としては『賢者の孫』、スポーツ系では『八月のシンデレラナイン』などがありました。
ギャグでは『異世界かるてっと』。異世界転生系4作品のキャラクターがデフォルメされてわちゃわちゃするというショートアニメです。
こちらは元ネタ作品のファンからも高評価のようです。
残念ながらきらら枠はありませんでした。
また、Neflixオリジナルアニメの『ULTRAMAN』も公開されていました。特撮好きなのでこちらにも高評価を付けたいです。
2019年夏アニメ(7月~9月)
なんといっても『ダンベル何キロ持てる?』が流行ったクールでした。
また、ジャンプにて連載されていた『彼方のアストラ』もかなりの評判だったようです。
きらら枠として久しぶりの『まちかどマゾク』は、魔族と魔法少女の掛け合いが印象的な作品で「全部シャミ子のせいだからね…」等々の言い回しが流行りました。
15分の短いアニメでは『ソウナンですか』
本クールも原作ありのアニメが非常に強いクールだったと言えるでしょう。
2019年秋アニメ(10月~12月)
本記事執筆中に放送中のクールです。
自分が視聴中なのは4月より放送中の『キラッとプリ☆チャン』第2シーズン、『神田川ジェットガールズ』、『ライフルイズビューティフル』です。
『ライフルイズビューティフル』はジャンプ系列で掲載しているには珍しい女子ビームライフル競技を扱ったアニメで、逆と競技シーンのテンポがよくサクサク見ることができますね。
人気スマフォ向けゲーム原作の『アズールレーン』や『GRANBLUE FANTASY』の第2シーズンが放送されていますね。
他にも『Fate/Grand Order』や『ソードアート・オンライン アリシゼーション』といった人気アニメの続編も人気です。
全体的にスマフォゲーム原作アニメと人気シリーズの続編、女性向けアニメが強いクールだと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は2019年のアニメの動向をおおざっぱに振り返ってみました。
こうやってみると1年で様々なアニメがありましたね。
またそれだけではなく、京アニ火災という史上まれにみる凄惨な事件も起こったことはアニメにかかわる人であれば忘れてはいけないと思います。
さて来年2020年度はかなりのアニメ映画が期待できそうです…!
そちらの記事も作成予定ですのでお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました!