こんにちは。averseです。
お盆のあいだ、何をしていましたか?
私は夏コミのため入京し、管理人の御宅にお邪魔させてもらっていました。
前代未聞の4日間開催ということで大いにバテました(笑)。
そんなコミケが終わった翌日、僕と管理人は東京タワーを訪れました。
「今更なんで東京タワー?」「アニメやマンガと関係あるの?」
と思われる方もいるでしょうが、実は関係あるんです。
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Contents
東京タワー=登山の訓練スポット?『ヤマノススメ』
アース・スターのサイトで登山漫画『ヤマノススメ』の最新話が公開されています。
先日更新された141合目と142合目にて「東京タワーを階段で登る」お話が登場しました。
山に登るのは遠いししんどいけど、「これなら…!」ということで。
実際東京タワーへ行って階段で登ってみました。
なお掲載中の漫画につき、比較のための参考画像は上げられません。
実際の写真だけになりますが、ぜひ漫画を読んで一つ一つ確認してみてください。
いざ尋常に出発
今回は東京メトロ日比谷線の神谷駅から向かいました。
駅から数分歩くとドン。
永井坂から見た東京タワー。圧巻です。
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麓まで来ました。
ええ感じのあおり構図でしょう。
あおい「うわー 一番上まで見上げられない 首が痛くなる」
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入口前まで来ました。
階段で登る人向けの説明があります。
入口に入ると、右側のチケットカウンターでチケットを購入します。
当然ですが階段で登る人もメインデッキまでのチケットを買う必要があります。
メインデッキのチケットは大人900円です。
東京スカイツリーの当日券2100円と比べると良心的ですね…。
その隣にメインデッキ、トップデッキ(最上階、別料金)までの直通エレベーター。
階段で登る人は使ってはいけません!
階段で登る人はこの左隣にある各階行きのエレベーターか階段で、フットタウンビル屋上まで向かってください。
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屋上に到着です。
以前はここでもチケットを売っていたらしいですが今は閉鎖中です。
600段の階段の入口。登り時間は大体15分~20分です。
スタッフがチケットを確認し、「登り階段認定証」を事前にくれます。
まだ登ってもないんですがね(笑)
登り始めます!
さあまいりましょう。千里の道も一歩より。
こんな感じで各所に豆知識・クイズがあるので楽しいですよ。
基本的には階段をぐるぐると上に登っていく作業です。
あおい「いい運動になりそう」
ひなた「だねー」
191段目に最初の見晴らし場所があります。
ひなた「遠くが見られるようになってる」
あおい「うわっこわっ‼」
あおい「頭上が暗くなってきた 展望台の下あたりの到着したかな?」
ひなた「意外とあっという間だったなぁ」
あと100段!
ゴールです!
メインデッキに到着!
ひなた「ふー ついた」
あおい「涼しい‼」
ちょっと曇ってたので光量が足りませんが。
東京の街並みを一望できます。
東京タワー型ボトルのミネラルウォーター(390円)とパシャリ。
降りる時間は登りより若干早いです。8分~10分くらい。
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おまけ
階段・エレベーターを下から撮ってみました。フレームがエモい。
東京タワー=約束の場所?『レヴュースタァライト』
スタァライト最大の聖地
この東京タワー、昨年人気を博した『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』の聖地としても注目されています。
スタァライト界隈では、東京タワーは「約束タワー」と呼ばれます(テストに出ます)。
主人公の愛城華恋と神楽ひかりが、幼少期にここ東京タワーのふもとで「いつかスタァになる」という夢を誓い合った、というエピソードから来ています。
実際東京タワーは、第4話「約束タワー」、第8話「ひかり、さす方へ」、第10話「されど舞台は続く」と数多くの話数に登場し、作中最大の聖地と言っても過言ではないです。
知らない人はまず第一話を見てからどうぞ(圧倒的自信)。
気になった人はdアニメストアかU-NEXTに登録してみようね。
少女☆歌劇 レヴュースタァライト U-NEXTちなみにU-NEXTの方は30日間無料体験ができるので、早めに登録することをお勧めするよ。
前置きはいいから早く聖地の紹介してよ!
すみません。では、始めます。
まず「東京おみやげたうん」は1階にあります。
僕も中学の修学旅行のとき、ここでお土産を買った思い出があります。
8話と10話で看板が違うんですが、時間の流れでしょうか。
お土産ショップ「GALAXY」は3階にあります。
お土産屋を駆ける小さなひかりちゃんかれんちゃん、可愛いですね…(危ないおじさん)。
GALAXYと階段踊り場のあいだにある東京タワー灯篭(?)
なお作中に出てくる「東京タワー水族館」は昨年9月いっぱいで閉館。残念。
東京タワー南側の「東京タワー下」交差点付近からの構図。
東京タワー近郊に広がる都立芝公園の18号地にある「のびのび広場」。
東京タワーが間近にそびえていて非日常感があります。
実際は滑り台がそんなに高くない+木が多いので、ここまでエモい写真は撮れません…。
遊具のデザインや配置は非常に忠実です。
2人が腰かけたベンチ。
まさに作品世界とリンクしていて、とってもエクセレントでしたわ!
オタクも東京タワーに行くべし!
いかがでしたか。
東京タワーといえばどちらかというと「リア充」の聖地というイメージ。
オタクにはあまり縁がない場所だと思っていましたが、そうでもありません。
今回紹介したのは、どちらも女の子同士の「百合」的な関係性が色濃い作品でした。
やはり「キマシタワー」は、古き良き伝統を持つ「東京タワー」だったのか…?
気になるオタク諸君は、ぜひ現地で確かめてみてください。
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