こんにちは。サイト管理人のkoukakahoです。
今回は、2020年4月から6月に放送されていたアニメ『球詠』のクラウドファンディングとその展示を見に行ってきました。
越谷レイクタウン駅から歩いてすぐのところにある越谷市観光協会の施設で『球詠』の展示を見に来ました。
クラウドファンディングしたモザイクアートも思いの外大きくて感動。協力のところに「アニカツ!」もちゃんと書かれており良かったです😃 #tamayomi pic.twitter.com/8iwO9VeU86— アニカツ!@アニメ・サブカル情報 (@anime_activity) March 16, 2021
声優さんのサイン色紙やサイン入りユニフォーム、原作のマウンテンプクイチ先生の色紙、ロケ場所やイベント場所の紹介など、これで無料!?と驚くくらいの充実した展示でした😊。 #tamayomi #聖地巡礼 pic.twitter.com/e4sw5vJvOO
— アニカツ!@アニメ・サブカル情報 (@anime_activity) March 16, 2021
その様子をお伝えしていければと思います。
球詠とは
『球詠』とは、2020年4月から6月より放送されたアニメであり、「女子野球」をテーマとしています。
原作は「まんがタイムきららフォワード」連載のいわゆる「きらら枠」です。きらら原作の作品は大体チェックしていたので、『球詠』も気になっていました。
球詠クラウドファンディングとは?
有志の高校生たちのグループである「越谷ベースボールプロジェクト」が実施したクラウドファンディングです。
越谷市が「球詠」を積極的に応援していることを知り、 この作品を通して越谷市の地域活性化、そして「女子野球」がテーマの作品であることから、新型コロナウイルスの影響で苦しむ野球界の応援を目標に、「球詠」の大きなモザイクアートを制作するプロジェクトをメンバーと考案し、越谷市に企画書を提出、「越谷ベースボールプロジェクト」がスタートしました。(「「球詠」の舞台である埼玉県越谷市と野球を応援するプロジェクトを実現したい!」より)
私個人としては、高校生のグループが製作委員会と交渉しクラウドファンディングを募っているということ自体が驚きで、その熱意を応援できないかと思いファンドしました。
🥎「球詠×越谷」まちめぐり🥎
「球詠×越谷」まちめぐりを盛り上げていただいた球詠ファンの皆さんへの感謝企画!
“大相模調節池”のそばにある「水辺のまちづくり館」では、新たな展示物を追加しました。開催期間は令和3年3月21日(日曜)までとなります!#tamayomi #球詠越谷まちめぐり #球詠 pic.twitter.com/0P2WqqNHh7— TVアニメ『球詠』(たまよみ)公式 (@tamayomi_PR) March 12, 2021
また、このプロジェクトとは別に越谷市と『球詠』がコラボした聖地巡礼マップも配布していたので、そちらの入手も目的でした。
⚾️お知らせ⚾️
「球詠」の舞台・越谷市で「球詠×越谷」まちめぐりを11月1日から開催!アニメで登場した聖地めぐりと、とっておきのグルメを楽しんで、全16種類のオリジナルノベルティをゲットしよう!https://t.co/FcpB342nun
#tamayomi #球詠越谷まちめぐり #球詠 pic.twitter.com/nTHa8bAYIr
— TVアニメ『球詠』(たまよみ)公式 (@tamayomi_PR) October 20, 2020
越谷に行ってきました
実際に、展示に行ってきました。
モザイクアートが展示されているのは、越谷市の「水辺のまちづくり館」というところだったので、その最寄り駅である「越谷レイクタウン駅」に行きました。
ちなみに越谷レイクタウン駅も作中に登場します。
普段は武蔵野線を全く使用しないので、新鮮な気持ちになりました。
水辺のまちづくり館は、越谷レイクタウン駅から徒歩10分ほどのところにあります。
越谷レイクタウン駅は、大型商業施設「イオンレイクタウン」に近接しているのですが、このイオンレイクタウンはとても面積が広かったです。
こちらの写真は、水辺のまちづくり館の駐車場から撮影したのですが、イオンレイクタウンの大きさが十分伝わるかと思います。
展示の様子
では、『球詠』クラウドファンディングの展示の様子を見ていきます。
今回の目玉はなんといっても「モザイクアート」。
野球ファンやアニメファンから集めた写真を組み合わせて、『球詠』の公式サイトの画像を再現したものです。
今回、私こと「アニカツ!」はクラウドファンディングをしたので、お名前を記入してもらいました。
公的な場所に「アニカツ!」の名前が展示されるとは思っていもいなかったので、結構うれしかったです。
これ以外にも『球詠』に関する多数の展示がありました。
原作で登場する「大相模調整池」、「越谷市民球場」のほかに「越谷総合公園」、「湖畔の森公園」でロケが行われたとのこと。
「新越谷高校」のモデルとなった「叡明高校」には、女子硬式野球部が実際に存在しているそうです。
他には、宣材のポスターやロケ地の紹介展示、缶バッジといったグッズも飾ってありました。
また、声優さんのサインもいくつも飾ってありました。
こちらは声優さんが越谷に来られた時のお写真やロケ地の紹介です。
地元の叡明学園高等学校の吹奏楽部が作中の応援歌を演奏されたとのこと。
また、アニメ放送前にWEB限定のPR動画を全8回で配信し、イオンレイクタウンや叡明高校、越谷市役所、作品で登場する聖地(越谷市民球場、大相撲調節池、久伊豆神社)などを訪問したと書かれています。
アニメ放送前の全8回のPR動画のロケ地として叡明高校が使われたそう。元ヤクルトの古田敦也さんが監督として野球指導に参加してくれたそうです。
PR動画の第6回には市長を訪問しました。
声優さんたちが越谷市の多くの場所を巡ったことが伝わってきます。
上から3枚は大相模調節池、残りは久伊豆神社でしょうか。
ちなみに2021年8月時点でYoutubeのavex picturesのチャンネルに番組が残っていましたのでリンクを貼っておきます。
▼こちらは第1回▼
▼古田敦也さんが出てきたのは第2回~第5回の野球練習回▼
▼市長を訪問したのは第6回▼
越谷市のおすすめスポットとして
- 春は北越谷の元荒川桜堤
- 夏は南越谷阿波踊り
- 秋は日本庭園花田苑の紅葉
- 冬はいちご狩り
が紹介されていました。
▼越谷市内の聖地を巡ったのは第7回▼
- 越谷市民球場
- 大相模調節池
が紹介されていました。
▼第8回は座談会▼
という感じで紹介をしたところで、展示の方の紹介に戻ります。
こちらはサイン入りの色紙とTシャツ、缶バッジなどの展示です。
その他、グッズの展示などもありました(逆光で見えづらくすみません…)。
最後に、お土産として
アンケートもしっかり書きました。
「水辺のまちづくり館」には『球詠』に関する様々な展示があり、短い時間ではありましたが大変楽しめました(残念ながら、展示は2021年3月21日に終了してしまったそうです)。
まとめ
今回は、『球詠』とコラボしたクラウドファンディングの展示に行ってきました。
なんといっても「モザイクアート」に「アニカツ!」の名が刻まれたことは一生忘れられません(笑)。
また、越谷市も初めて訪れたのですが、イオンレイクタウンや野球場だけでなく多くの見どころがありそうで、これからも機会があればぜひ訪ねてみたいと思いました。
このような機会を与えてくださった「越谷ベースボールプロジェクト」の皆様に感謝いたします。どうもありがとうございました!