アニカツ!の公式Twitterはこちらから!
イベント

プリティーシリーズ10周年展(@新潟市マンガ・アニメ情報館)に行ってきました

こんにちは。サイト管理人のkoutakakahoです。

今回は、新潟市マンガ・アニメ情報館で開催されていた「み~んなにとどけ!プリティーシリーズ10周年メモリアル展」に行ってきました。


プリティーシリーズは今年10周年を記念した様々な企画を開催しており、この企画もその一環です。

開催地が新潟ということで東京からは少し遠かったのですが、せっかくの機会ですので行ってみることにしました。

新潟市マンガ・アニメ情報館とは

新潟市マンガ・アニメ情報館」とは、新潟市中央区にあるマンガやアニメに関する展示を行う施設です。

新潟ゆかりのマンガ家やアニメーターの紹介・展示やご当地キャラクターである「花野小町」と「笹団子郎」の紹介、声優体験コーナーなどがある常設展と様々なアニメ・マンガ作品の展覧会を行う特別展があります。

特別展では今回のプリティーシリーズの他、『きんいろモザイク』や『ご注文はうさぎですか?』といった人気作品の展示を定期的に開催しています。

み~んなにとどけ!プリティーシリーズ10周年メモリアル展

私が「み~んなにとどけ!プリティーシリーズ10周年メモリアル展」に行ったのは最終日の日曜日。

本当はもっと早くに行きたかったのですがなかなか都合が合わず最終日となってしまいました。

前日の土曜日にバスタ新宿から高速バスに乗って新潟に向かい、日曜日の朝に新潟駅前に到着しました。

早朝の新潟駅前

新潟市マンガ・アニメ情報館がオープンするのは11時からなので、しばらく駅近くのマクドナルドや近くの書店で時間をつぶしてから向かいました。

新潟市マンガ・アニメ情報館があるのは新潟駅から見て北側。

駅から徒歩で約25分程度の場所にあり、「万代シティ」という建物の中にあります。

市内を流れる信濃川

企画は特別展と常設展に分かれており、特別展のほうがプリティーシリーズ10周年展となっていました。

ゲームセンターと隣接しており、そちらも家族連れでにぎわっていました。

また、ゴジラやウルトラマンシリーズといった昭和の特撮番組のポスターやグッズが壁側のガラスケースいっぱいに飾られており、とても力を入れているのだな・・・と思いました。

さて、情報館があるのは万代シティの1階です。

新潟市マンガ・アニメ情報館入口

入り口の前には10周年記念ポスターと歴代シリーズのポスターが。

そしてなぜかアイドルマスターの衣装が飾られていました。以前、展示があったのでしょうか?

アイマス衣装展示

 

入り口で入場券を買っていざ入場!

中に入ってまず目に入ってきたのは、壁にずらりと貼られたプリティーアイドルたちの等身大イラスト。

この時すでに放送が始まっていた『プリマジ』のキャラクターもいます。

プリマジスタ達

プリティ―アイドル達が浴衣姿でお出迎えしてくれました。

桃山みらい
真中らあら

もちろんプリパラアイドル達もいました。

プリパラアイドル

原宿のプリズムストーンで開催されているコラボカフェのイラストを使ったタペストリーも展示されていました。

タペストリー

上は『キラッとプリ☆チャン』とのコラボカフェ。

角度を変えて撮影してみました。

キャラクターの衣装の展示も。

衣装の展示

こちらは「桃山みらい」と

『キラッとプリ☆チャン』の衣装の展示

 

もちろん「プリティーリズム」シリーズの展示も豊富にありました。

まずは歴代シリーズのキービジュアル。

プリティーリズムオーロラドリームキービジュアル

 

ディアマイフューチャーとレインボーライブのキャラクター紹介

 

原画の展示やアニメのカット展示もありました。

原画の展示

そして、おそらく今回の目玉の一つである「プリティーリズム」時代のプリズムストーンの展示も!

プリズムストーンの展示

放送当時、中学生だった私はほとんどわからないのですが、当時集めていた人からすれば感慨深い展示だったでしょう。

プリリズ関連商品

今となっては貴重なプリリズ関係のグッズも飾ってありました。

プリリズ台本

「オーロラドリーム」第3話の台本の展示もあり、こんな古いものも残っていたのか! と驚きました。

出口付近

出口ではだいあちゃんが見送ってくれました。

出口付近にあるステージシアターでは、ライブ映像をド迫力の音響で楽しむことが出来、こちらも楽しかったです。

 

常設展の方もついでなので覗いてみました。

中はこんな感じ。

常設展
常設展
常設展
常設展

新潟ゆかりのマンガ家やアニメ監督など、アニメに関係のある人々に関する展示、またそれらの作品の紹介やアニメ制作を体験できる展示などがありました。

また、アニメツーリズム協会が認定するアニメ聖地にも選ばれており、記念プレートと御朱印の展示もありました。

これはこれで意外に見どころがあり楽しかったです。

新潟市マンガの家

さて、プリティーシリーズ10周年展と常設展もお昼ごろには見終わったので、ついでに「新潟市マンガの家」という施設にも足を運びました。

「新潟市マンガの家」も新潟市による施設で、新潟にゆかりのある漫画家の常設展(1階)とマンガやアニメの企画展示や子ども向けワークショップ、漫画の所蔵を行っている2階があります。

こちらは信濃川を挟んで「新潟市マンガ・アニメ情報館」からは徒歩30分弱程度。少し遠いですが、バスを使うともう少し楽に行くことができます。

こちらは入場無料です。

外観はこんな感じ。

新潟市マンガの家外観
少し遠くから撮影してみました

こんな感じで商店街の一角にあります。

中はこんな感じになっています。

新潟ゆかりのマンガ家、アニメクリエイターの紹介の他、作品紹介(この時は『パタリロ』が多かったです)、1万冊のマンガを無料で読むことが出来ます。

「新潟市マンガの家」もアニメツーリズム協会のアニメ聖地88に選定されているので記念プレートと御朱印が置いてありました。

「新潟市マンガの家」アニメ聖地プレートと御朱印

また、2階の企画展では定期的に作品の展示を行っています。私が訪れたこの時は『ろんぐらいだぁす!』の原画が展示されていました。

『ろんぐらいだぁす』

実はこの時点では『ろんぐらいだぁす!』のアニメも原作も見ていなかったのですが、せっかくなので展示を見ていくことにしました。

原画の展示
『ろんぐらいだぁす』聖地巡礼

すこし写真がぼやけてしまっていますが、原作の三宅先生の撮った写真の展示などもあり聖地巡礼好きの私にとってはとても面白い企画でした。

展示自体はそれほど多くはありませんでしたが、十分満足することが出来ました。

 

そして帰りにaverse氏に教えてもらった有名なとんかつ屋の「とんかつ太郎」に足を運びました。

私は全然知らなかったのですが、実は新潟は「タレかつ丼」が有名なのだそう。普通の卵とじのとんかつとは異なり、揚げたてのカツを甘辛い醤油ダレにくぐらせ、ご飯の上にのせるのが特徴なのだそうです。

この「タレかつ丼」発祥のお店がこの「とんかつ太郎」ということなのです。

確かに店内には元首相の安倍氏のサインなども飾られており、有名人も来るほどの名店だということがすぐわかります。

私が頼んだのはお店の定番メニュー「かつ丼」

とんかつと千切りキャベツと御飯、そして味噌汁というシンプルな組み合わせながら食べやすくとても美味しかったです。

終わりに

今回は新潟市マンガ・アニメ情報館で開催された「み~んなにとどけ!プリティーシリーズ10周年メモリアル展」の様子をご紹介しました。

新潟はアニメや漫画といったサブカルに力を入れているらしく、今回訪れた二つの施設の他にも同人誌即売会「ガタケット」を開催したり新潟大学アニメ・アーカイブ研究センターが定期的に展覧会を行っています。

アニメに興味がある方にとって、新潟は意外な穴場かもしれませんね。

それでは最後までお読みくださり誠にありがとうございました。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です