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サイト開始から一か月5記事で!?初心者が Google Adsenseの審査に一発合格するためにやったこと

こちらの記事の情報は2018年時点のものです。最新の情報とは異なっている可能性がありますのでご注意ください

 

タイトルの通り、Google Adsenseに合格しました!

Google Adsenseに申請したのが10月29日ですから、審査に通るまで約18日かかった計算ですね!

とはいえ、サイト開設から1ヶ月程度で通るとは思っていなかったので、正直びっくりです。

この記事では審査合格の報告とそれまでにやったこと、逆にやらなかったことをお伝えしていきます。

皆様のサイトがGoogle Adsenseに合格する助けになれば幸いです。

それでは、続きはこちらからどうぞ。

Google Adsense(グーグルアドセンス)とは?

まず初めにGoogle Adsenseとはなにかを簡単に説明します

Google Adsense(グーグルアドセンス)とは「クリック報酬型」のアフィリエイト広告のことです。

簡単に説明すると、自分のサイトに広告を貼っておいて、それがクリックされると自動的に自分の口座にお金が入る感じです(正確には8000円以上になると振り込まれます)。

クリックされるだけでいいので、すごくシンプルです。

その一方で審査があって、とても厳しいといわれています。

Google Adsenseの審査

Google Adsenseはその名前にある通り、Googleが提供しているプログラムです。

ですからGoogleにとって有益になるようなサイトに掲載してもらい、逆にGoogleに不利益をもたらすようなサイトには掲載できないようにしなければなりません。

そのため、審査は必然的に厳しくなります。

具体的な審査の条件には、Google Adsenseのポリシーを守っていなければアウト、不適切なコンテンツが掲載されていればアウト、著作権を侵害していたらアウトなどがあります。

したがって審査に合格するためには、やらなければならないことがいくつもあります。

では、具体的にはどんな対策をすればよいのでしょうか?

Google Adsense合格のためにやるべきといわれていること

一般的に、Google Adsense(グーグルアドセンス)に合格するためには次のようなことを行えばよいといわれています。

  • 独自ドメインを取得する
  • WordPressを使ってサイトを構築する
  • プライバシーポリシーの設置
  • 文字数は1000文字以上、記事数は30以上
  • 広告を設置しない
  • 引用(コピペ)、画像・動画等の無断使用はしない

このほかにも内部対策としてリンク切れはなくしたほうがいい、とかコンテンツはユーザに有益なものを書くのがいいとかいろいろ言われています。

しかも、上記の6つは『Google Adesense 審査』とかでググるとでてくるサイトに必ず書かれている必須級のことらしいです。

というのも、審査に通ったサイトの多くが上の条件を満たしていたため、そう言われているそうです。

とはいえ、Google Adsenseの審査もここ数年で相当厳しくなっているらしく、審査基準も変わってきているよう。

ですから、上の条件を満たしていたからと言って必ず審査に合格するとは限らないし、その逆もまた然りだと思います。なにせ、審査基準は公表されていないので)

 

以下で紹介する、私がグーグルアドセンスの審査に向けてやったことは一般的な意見とはだいぶかけ離れたものです。

ですから、必ずしも再現性があるとはいえません。

ですが、このような事例もあるのだという紹介にはなると思います。

もし、私のやったことを実践して審査に受からなくてもあしからず。

審査に合格するためにやったこと

先月10月16日(注:2018年のことです)にブログを始めたわけですが、初めからGoogle Adsenseに登録しようとは考えてはいませんでした。

というよりは、そもそも存在を知りませんでした。

途中からGoogle Adsenseへの申請を意識し始めたので、初期と比べて大幅に記事のボリュームが増えています。

また、一回目の申請で審査に通ると思っておらず、不合格になってから修正すればいいや、と思って一般的にいわれている対策のいくつかを怠りました。

このようにサイト開設当初から審査に向けた対策をしたわけではありませんが、途中から始めたことを書きます。

  • 独自ドメインの取得
  • 詳しく記事をかく
  • twitterで記事の告知をする
  • プライバシーポリシーを書く

私が行った対策はこの4つです。

「本当にそれだけ?」と思われるかもしれませんが、これだけです。

それでは、以下でそれぞれ詳しく紹介していきます。

独自ドメインの取得

独自ドメインの取得は、必須です。

なぜなら、Google Adsenseのプログラムポリシーに「独自ドメインでなくてはならない」と書かれているからです。

したがって、Amebaやfc2ブログのような無料ブログでは申請すらできません。

わたしは、お名前ドットコムでドメインを取得しました。

また、ブログ作成に便利だという理由でWordPressを使用しています。

詳しく記事を書く

こちらは、「読者に有益な記事がGoogleに好まれる」という理由からです。

その一例として字数を上げることができます。

参考までに、自分が審査合格までに書いた記事の文字数を挙げておきます。

記事名 文字数 投稿日
2018年10月16日 無料で大学レベルの講義が受けられる!? 日本最大のオンライン大学講座JMOOCがおススメ! 1485字
2018年10月22日 ホラーファンなら行っておきたい!? 呪みちる&稲垣みさおのトークイベントレポート! 2341字
2018年10月29日 【保存版】E判定から10ヶ月で東大現役合格した私がやったことをすべて教える 6708字
2018年11月4日 このホラー漫画を読め!Vol.1 ~奇想と現実の狭間で~ 呪みちる「黒い清涼飲料水」 4277字
2018円11月5日 プログラミングを始める前に知っておきたい!? 予備知識とおすすめサービス6選 4321字

5記事の文字数合計は、19132字。1記事当たりの文字数は約3800字です。

審査合格に必要な記事数は30以上、平均文字数は1000~1500字(つまり、合計して30000~45000字と言われているのでだいぶ少ないですね。

twitterで記事の告知をする

記事のPV数を少しでも上げるためにtwitterのアカウントを解説し、ブログの宣伝を行いました。

ちなみに現在の平均平均PV数は一日あたり10pvぐらいです…。

ですから、ツイッターでの宣伝はほとんど役に立たなかったと言えます。

プライバシーポリシーを書く

グーグルアドセンスの申請当初に、プライバシーポリシーは書いていなかったのですが、必須だという意見を多く見かけたので申請後10日たってから急遽追加しました。

結果としてプライバシーポリシーの追加後1週間で合格したので、申請前に書いておく必要はないのかなと思います。

とはいえ、申請前に書いておいた方が早く結果がわかると思うので書いておくべきではあるでしょう。

私が審査に合格するためにやらなかったこと

参考として、審査のためにやらなかったことも挙げようと思います。

やらなかったのは、以下の4つです。

  • 30記事書かなかった
  • 広告を貼った
  • 審査中には最低3日に1回記事を投稿しなかった
  • 著作権で保護されているコンテンツを引用した

以上は、審査の合格には必須だといわれていることですが、私はことごとく行いませんでした。

理由は簡単。面倒くさかったからです(笑)

 

というのは冗談で、先ほども書きましたが申請から一発で審査に合格するとは考えていなかったからです。

不合格になってからその理由を考え、改善していこうと思っていたのです。

けれども、ある意味不本意(?)ではありますが、普通ではありえないような条件で合格してしまったので、こういう事例もあるのだという例で書いておきます。

上記のことは、普通であれば順守すべき事柄です。

私の事例は反面教師だと思って、皆さまは実行されぬようくれぐれもご注意ください。

では、詳しく解説していきたいと思います。

30記事書かなかった

冒頭でも述べた通り、Google Adsenseの審査合格までに書いた記事数は5記事(正確には、自己紹介用の200字程度の短い記事を含めれば6記事になります)

多くのブログでは30記事以上を執筆してから、審査に出すべしと書かれています。

ですから通常であれば、5記事というのは審査に合格するはずがない記事数です。

Google Adsenseの審査に関する記事を調べると、どの記事でも「平均30記事、少なくても10記事」とかかれているのでかなり少ないほうだと思います。

また、少ない記事数で受かった事例として6記事というのがあるそうです。

もしかしたら、私が記録を更新してしまったかもしれませんね!

広告を貼ったままだった

広告は、審査の際には貼るべきではないといわれています。

しかし、『このホラー漫画を読め!Vol.1 ~奇想と現実の狭間で~ 呪みちる「黒い清涼飲料水」』という記事では楽天アフィリエイトをふんだんに使っています(笑)

ですが、合格したので広告の有無ももしかしたら審査には大きく影響しないのかもしれません。

審査中には最低3日に1回記事を投稿しなかった

審査中には最低3日に1回の記事更新すべし」というのもよく言われることです。

理由としては、よく更新のあるサイトだと思われた方が評価されやすいためだとか。

しかし、私は審査合格までの18日のうち最初の1週間に2記事をあげたきり、1記事も書いていません。

それでも約3週間後に審査に合格しました。

ですから、記事の更新ペースというのはそれほど気にしなくてもいいような気がします。

著作権で保護されているコンテンツを引用した

「このホラー漫画を読め!Vol.1 ~奇想と現実の狭間で~ 呪みちる「黒い清涼飲料水」」という記事では、著作権のある画像を多用しています。

一般的には、著作権のある画像や動画等の使用は控えるべきだと言われています。

ですが、上の記事は作家の紹介記事であり作品画像を使用する必然性があること、画像の引用は一部でありその他はオリジナルであること、出典を明示していることなどの理由よりおそらく画像の引用ルールには乗っ取れているかと思います

したがって、Googleは著作権侵害になっていないと判断したのだと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

5記事でGoogle Adsenseに合格したということで、さぞや素晴らしい手段を使ったのだと思われたかもしれませんが、私のやったことは基本に忠実です。

むしろ、やってはいけないことをやらかしていた感もあります。

しかし、巷でいわれているGoogle Adsense審査の対策のすべてが必ずしも正しくないことを実証した一例になるかと思います。

とはいえ、禁止されているコンテンツを掲載しないなどといった、基本的な審査のルールは守るべきだと思うので、そちらは別の機会に述べようかと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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