アニカツ!の公式Twitterはこちらから!
アニメ紹介

再び惨劇の夏が訪れる――。新プロジェクト決定の『ひぐらしのなく頃に』ってどんなアニメ?

新プロジェクト『ひぐらしのなく頃に』画像

新プロジェクト『ひぐらしのなく頃に』(略称、ひぐらし)のON AIRが10月だと発表されました。古株ファンの中には、今か今かと楽しみにしている人も多いハズ。

その一方で、最近のアニメファンの中には、昔のバージョンを見たことがない人もいると思います。というのも、リメイク前の『ひぐらしのなく頃に』が放送されたのは、実に14年前の2006年だからです。

そこで今回は、『ひぐらしのなく頃に』ってタイトルはよく聴くけど、どんな話なのかよく知らない……。そう思っている人へ向けて、『ひぐらし』とはどんなアニメなのか、その見どころを紹介していきます。

今回の新プロジェクトはリメイク? それとも完全新作?

 

まず初めに確認したいのが、今回の新プロジェクトが2006年版のリメイクなのかあるいは新作なのかということです。

2020年7月時点での情報では、リメイクの可能性が高そうだと言えます。

理由としては二つあって、一つは主要メンバーの声優が2006年版から続投していること。二つ目は、3月に公開された第1弾PVの情報から。

 

PVを見る限り、2006年版の「鬼隠し編」の内容にかなり近いように思われます。さらに新キャラクター等の発表もなくメインキャラクターがそのまま続投することが同時にうかがえます。

もし、新作エピソードや新キャラクターがあれば、情報を公開していても時期的におかしくないです。

これらの要素を踏まえると、新プロジェクトの『ひぐらし』は2006年版のリメイクだと言えるのではないでしょうか。

序盤のほのぼの展開から一転……。のどかな田舎で次々と起こる悲惨な事件

『ひぐらし』は、主人公の前原圭一が物語の舞台である雛見沢村に引っ越してきたところから始まります。

圭一は学校で、部活という集まりに入部。竜宮レナや園崎魅音、北条沙都子や古手梨花といった部活メンバーと何気ない日常を過ごすします。

そんな中、村の祭りである「綿流し」の日に殺人事件が毎年起こっている事実を知り、そのことを隠していた部活メンバーを疑い始めます。

そして、この年の綿流しの日にまた人が死んでしまい、最後にその人と会っていた圭一も命の危険を感じ始めることに……。

『ひぐらし』の簡単なあらすじは上述のようなものです。

前半の部活メンバーとの交流を中心とした明るい雰囲気から、綿流しの日を境に不可解な事件が発生し疑心暗鬼に陥っていく後半のギャップ。この落差が『ひぐらし』最大の魅力と言えるでしょう。

真のテーマは「仲間を信じること」の大切さ

残酷でショッキングなシーンばかりが取り沙汰される『ひぐらし』。実際、2期の『ひぐらしのなく頃に解』は当時、暴力シーンが問題視され放送中止に追い込まれたことがあります。*1

ですが、本作の本当のテーマはそんな上っ面な暴力の肯定ではありません。むしろ『ひぐらし』は「仲間を信じる」ことの大切さを教えてくれる作品なのです。

詳しい内容はネタバレになるので述べませんが、主人公・圭一は人間不信に陥り大罪を犯してしまいます。ですが、彼はその過ちを悔い二度と仲間を疑わないと誓います。彼のその思いが、雛見沢を窮地に追いやった“黒幕”を最終的に打ち破ることになるのです。

まとめ

――『ひぐらし』は前述したように、初放送から14年経った今でも多くのファンに愛されている作品です。7月放送開始だったのが延期になったのは残念ですが、出演声優さんのTwitterを見る限り、制作も順調に進んでいる様子。

新プロジェクト『ひぐらしのなく頃に』画像新プロジェクト『ひぐらしのなく頃に』画像

どんなリメイクになるのかまだわかりませんが、2006年版を超える“傑作”になるかどうか、期待してON AIRまで待ちましょう!

 

*1「ひぐらしのなく頃に解」放送休止に関しまして http://www.oyashirosama.com/web/kai/onair/index.htm