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聖地巡礼

『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』聖地巡礼(@新潟県三条市)

こんにちは。ブログ管理人のkotakakahoです。

今回、2022年冬に放送されたアニメ『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』の聖地巡礼に行ってきました。その時の様子を紹介したいと思います。

では、どうぞ!

『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』って?

Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』(以下、『Do It Yourself!!』と表記)は2022年10月から12月にかけて放送された、女子高生たちが「DIY」を通じてものづくりの楽しさに目覚めながら仲間たちとの友情を深めていく青春アニメーションです。

©IMAGO/avex pictures・DIY!!製作委員会

ひょんなことがきっかけで高校のDIY部に入部することになった「せるふ」こと結愛せるふが、DIYを通じて様々な友達と出会っていく。そして、違う高校に進学したために関係がぎくしゃくしてしまった幼馴染の「ぷりん」こと須理出未来(すりでみく)との友情を取り戻していく…というストーリーです。

物語の時代が「20××年」に設定されており、配送用ドローンが町中を飛び交い通学で使うのが自動運転のスクールバス、学校の授業では最先端のICTを活用した高度な技術が教えられているという近未来の日本が描かれています。
コミック版『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』第1話より

そして、作品の舞台として描かれているのが新潟県三条市

三条市は新潟県の中部に位置する人口約10万人の地方都市であり、金属加工で有名です。2005年に隣接市町村と合併したため市域は広く、上越新幹線の燕三条駅、信越本線の帯織駅から保内駅、JR弥彦線の燕三条駅から東三条駅までが通っています。

特に上越新幹線の燕三条駅は都内から2時間弱でたどり着けるため、都内からのアクセスは比較的しやすいでしょう。

『Do It Yourself!!』は三条市の中でも燕三条駅の隣、「北三条駅」周辺が舞台となっています。特に北三条駅から徒歩10分ほどの「一ノ木戸商店街」は作中に何度も登場するシンボル的な商店街となっています。

北三条駅

今回、2023年2月1日から28日にかけて、DIY部が登下校の際に通る場所として描かれている一ノ木戸商店街でアニメとコラボしたスタンプラリーが開催されています。

新潟県三条市の一ノ木戸商店街にてコラボスタンプラリー「D.I.Y(だいすき!・一ノ木戸商店街へ・ようこそ!)」開催決定!

そこで、このコラボスタンプラリーに合わせて新潟県三条市を訪れることにしました。

2023年12月現在、三条市観光公式サイト「SANJO NAVI」様にて聖地マップのPDFが配布されています。聖地巡礼に行かれる方はあらかじめチェックしておくといいと思います。

新潟県三条市へGO!

さて、東京都内から新潟に向かうわけですが、交通機関としては

  1. 高速バス
  2. 新幹線
  3. 自家用車

の三択があります。

それぞれの費用と所要時間の目安は以下の通り。

高速バス(都内ー燕三条) 費用:2500円~9000円、所要時間:5時間半~6時間
新幹線(東京駅ー燕三条駅) 費用:8910円(普通車自由席)、所要時間:約2時間
自家用車 費用:8000円~10000円、所要時間:4時間~4時間半

高速バスは平日夜など閑散期を選べば最安値の2500円程度の費用に抑えることが出来ます。一方で所要時間は5時間半から6時間程度で、選択肢の中では最も時間がかかります。
また、夜行バスの場合、到着時刻が早朝5時半などの早い時間になるので現地で時間をつぶす方法を事前に考えておく必要があります。
幸い、燕三条駅付近には24時間営業のネットカフェがあります。今回、私はネカフェで5時間ほど時間をつぶして夜が明けるのを待っていました。

▼自遊空間 燕三条店(24時間営業)

一方、新幹線は上越新幹線を使って約2時間。最も早く行くことが出来ます。費用についても8910円と自家用車や繁忙期の高速バスと同程度の水準で高すぎることもないという印象です。割引を使用して値段を下げることも可能です(参考:「東京・燕三条のお得な利用法」)。

自家用車は時間がかかる割には新幹線とほとんど費用が変わりません。三条市内の聖地めぐりは徒歩と公共交通機関だけで十分可能なため、市外を訪れない限りは特には必要ないかと思います。

今回、私は行きは高速バス、帰りは新幹線を使用しました。当たり前ですが、新幹線の方が素早く、さらに快適でした。金銭的に余裕がある場合は新幹線の使用をオススメし、どうしても費用を抑えたい、かつ時間に余裕が場合は高速バスを使用するのがよいかと思います。

『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』聖地巡礼!

さて、『Do It Yourself!!』の聖地は三条市であることは先述の通りですが、特にJR北三条駅付近の旧市街地に聖地が集中しています。商店街を含む旧市街地エリアだけであれば徒歩かつ1日で巡礼することは十分可能です。

作中では市外のスポットも登場しますが、それらを訪れる場合は1日では厳しいのではないかと思います。実際、今回は時間の関係上行くことができませんでした。本記事の最後に今回巡れなかったスポットを紹介しています。

さて、先述の通り私は夜行バスを使って朝5時半過ぎ頃に燕三条駅付近に到着。
先日から降っていた雪が積もっており、とても寒かったです。

燕三条駅付近

三条は豪雪地帯というわけではないそうですが、瀬戸内海側育ちとしては雪が降ること自体が珍しく感じました。作中の季節は春から夏にかけての温かい時期のため、アニメで描かれた景色に雪が降り積もっているというだけでも新鮮に感じます。四季折々の景色を楽しめるというのも「聖地巡礼」の醍醐味でしょうか。

さて、燕三条駅近くの24時間営業のネカフェ「自遊空間燕三条店」にて10時過ぎぐらいまで時間をつぶした後、燕三条駅から北三条駅に向かいました。

北三条駅

さて着きました。JR弥彦線北三条駅


作中では「すてっぷ⑥ DIYって、どうでも・いいもの・やくにたつ!」にて登場し、DIY部一同が海水浴場(野積海水浴場)に向かうために使っていました。

北三条駅(「すてっぷ⑥ DIYって、どうでも・いいもの・やくにたつ!」より。
©IMAGO/avex pictures・DIY!!製作委員会)
北三条駅

カット合わせをしようとして写真を撮りましたが、普通に角度を間違えました…。ネット上でちゃんと合わせた写真を撮っている方がたくさんいるのでそちらを参考にしてください。

ちなみに弥彦線は上り下りともに1時間に1本程度しか運行していないのでご注意を! ただし、燕三条駅と北三条駅は歩きでも30分程度なので、乗り過ごして1時間待つよりは歩いた方が早いと思います。

八幡公園

まず最初に訪れたのは「八幡公園」


せるふとぷりんが幼い頃の遊んだ時の回想で登場したほか、8話にて梅雨の季節にDIY部が集って談笑していた公園です。

北三条駅から高架下を徒歩10分ほど歩いたところにあります。

「すてっぷ④ DIYって、どこでも・いごこち・よくなるよ」より (©IMAGO/avex pictures・DIY!!製作委員会)
八幡公園の滑り台

 

「すてっぷ④ DIYって、どこでも・いごこち・よくなるよ」より (©IMAGO/avex pictures・DIY!!製作委員会)

この日は朝から降り続いている雪のために公園内が白くなっていました。
作中では滑り台以外の背景が省略されていますが、実際には滑り台の後ろ側に弥彦線の高架がかかっています。

八幡公園内

八幡神社

公園内の植木の上に笠?のようなものがかかっており珍しかったので撮影。雪国では樹木の保護のために笠をかけているのでしょうか?

八幡公園内

公園の敷地はそこそこ広く近所の子供たちはここで遊んでいるのかなーと思いました。

三条スパイス研究所

さて、八幡公園から北三条駅に戻って今後は南側に向います。

北三条駅から徒歩3分ほど図書館等複合施設「まちやま」内の屋外施設「ステージえんがわ」に併設されている三条スパイス研究所も『Do It Yourself!!』の聖地です。

名称からはわかりづらいですが、スパイスカレー専門のお店です。

作中では「すてっぷ⑦ DIYって、ぢめぢめしてたら・いえで・やればいいね」にてDIY部の面々が食事をする場面で登場していました。
どうでもいいですが、「じめじめ」って「ぢめぢめ」って書くんですかね? 確かに「ち」に濁音の「ぢ」の方が梅雨時特有のあの湿気と暑さが入り混じった「ぢめぢめ」感を表現できている気がして妙にしっくりきました…きませんか?

「すてっぷ⑦ DIYって、ぢめぢめしてたら・いえで・やればいいね」より(©IMAGO/avex pictures・DIY!!製作委員会)
ステージえんがわ

ステージえんがわの外観はこんな感じ。予約してステージを使うことが可能だそう。
「三条スパイス研究所」はこの建物の中にあります。店内はとてもきれいで広く、ゆっくりできる空間になっています。

「すてっぷ⑧ DIYって、できない?・いいえ!・やれますとも!」より(©IMAGO/avex pictures・DIY!!製作委員会)

こちらのカットを取り忘れましたが、店内の雰囲気そのままでした。

「すてっぷ⑧ DIYって、できない?・いいえ!・やれますとも!」より(©IMAGO/avex pictures・DIY!!製作委員会)
三条スパイス研究所のビリヤ二

作中でDIY部のみんなが食べていたのはビリヤ二(ステップ⑧)とターリセット(ステップ⑦)。


今回、私はビリヤニを注文しました。

ビリヤニは細長いお米をスパイスと一緒に炊き込み、スパイスとお肉を混ぜ合わせたカレーのような「マサラ」と甘くなく口当たりのさっぱりしたヨーグルト「ライタ」をお好みで付け合わせて食べるインドの伝統的な料理です。
パラパラしたお米の触感と口に入れた瞬間広がるスパイスの芳香を楽しみながらゆっくり味わって食べるのがベストです。
マサラとライタの他にサラダも付け合わせてあって、途中で混ぜて食べると味変できて何度でも楽しむことが出来ます。お値段は少し張りますが、満足感のあるお得なランチメニューでした。

こちらのビリヤニはとても人気なので夕方ごろには売り切れてしまうそうです。食べたい方は昼頃に訪れてご賞味することをオススメします。

私が訪れた2023年2月には店内に交流ノートと「DIY」グッズが展示されていました。

そして、せるふとぷりんのスタンドパネルもありました。

せるふとぷりんのスタンドパネル

撮影の角度が悪く、ほとんどせるふしか写っていないのが恐縮です…。
残念ながらグッズは展示のみで販売はしていないそうですが、交流ノートに記念に書き込みを残していくのもよいのではないでしょうか。

お店は水曜日が定休日だそうですが、事前にTwitterまたはInstagramにて開店日を確認してから訪れた方が確実だと思います。

一ノ木戸商店街

次に訪れたのが、北三条駅から南側に徒歩15分程度の距離にある「一ノ木戸商店街」です。

この商店街はDIY部の登下校シーンでたびたび登場していました。

たとえば、2話のこのシーン。

「すてっぷ➁ DIYって、だれかと・いっしょに・やるってこと?」より(©IMAGO/avex pictures・DIY!!製作委員会)

 

せふるとぷりんが話している背景に見えているのが「燕三条トライク」というシェアスペースです。
他にも次のカットの場所もありました。

「すてっぷ➁ DIYって、だれかと・いっしょに・やるってこと?」より(©IMAGO/avex pictures・DIY!!製作委員会)
「すてっぷ➁ DIYって、だれかと・いっしょに・やるってこと?」より(©IMAGO/avex pictures・DIY!!製作委員会)
一ノ木商店街正面
一ノ木戸商店街2

スクショが分割されてしまっていますが、ここで描かれているのが商店街の入り口付近です。
背景の「かどいち」の文字が目立つビルについて情報があまり出てこないのですが、おそらく元々は「カドイチ化粧品店」というお店だったようです。
ただし、2023年2月に訪れた時には閉店してしまっていたようです。

▼商店街の中はこんな感じでした。

一ノ木戸商店街の様子

車道の真ん中に消雪パイプが埋められており、積雪の際に水を出して雪を溶かすようになっています。こんな設備を見たことがなかったので感心してしまいました。

スタンプラリーでは商店街のお店の多くが参加していました。今回私が訪れたお店をいくつか紹介します。

Tree

こちらも第2話で一瞬登場したお店です。

Tree外観
「すてっぷ➁ DIYって、だれかと・いっしょに・やるってこと?」より(©IMAGO/avex pictures・DIY!!製作委員会)

古民家を活用したカフェでハンバーガーなどのメニューを提供されています。
今回、こちらでスタンプラリーの台紙を頂きました。

カネギフルーツ

「カネギフルーツ」様はフルーツサンドで有名な果物屋さんで作中にも登場しています。

カネギフルーツ
「すてっぷ⑧ DIYって、できない?・いいえ!・やれますとも!」より(©IMAGO/avex pictures・DIY!!製作委員会)

 

「すてっぷ⑧ DIYって、できない?・いいえ!・やれますとも!」より(©IMAGO/avex pictures・DIY!!製作委員会)

フルーツサンドは超人気で昼過ぎぐらいには売り切れてしまうらしいので、訪れる際には早めに行くことをオススメします。

カネギフルーツのフルーツサンド

私も買って食べてみました。大きなイチゴの酸味と自家製の生クリームの甘さが程よくブレンドされた絶妙な味の一品でした。ぜひ他のお味も今度食べてみたいです!

むじん商店

こちらは店名の通り無人の販売店。24時間営業しており、お布施形式で賽銭箱にお金を入れて代金を支払うようになっています。

アニメDIYと燕三条鉄シリーズのコラボ商品

私が訪れた2023年2月時点で三条付近でアニメ関係の商品(燕三条鉄シリーズ×Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-)を販売しているのは「むじん商店」様のみでした。
聖地でグッズを購入したい方は訪れることをオススメします。

スタンプラリー達成~

というわけで、6店舗をめぐってスタンプラリーを無事に達成しました。

スタンプラリー台紙

残念ながら色紙は後日郵送のため、本記事執筆時点では手元には無いのですが届くのが楽しみです!

一新橋

市内を流れる五十嵐川(いからしがわ)にかかる橋の一つが「一新橋」です。

「すてっぷ① DIYって、どー・いう・やつ?」より (©IMAGO/avex pictures・DIY!!製作委員会)
一新橋

第1話のアバンで一瞬だけ出てきますが、印象的なカットでした。おそらく潟女や湯々に通う生徒たちはこの橋を通って通学しているのだろうと思います。
この橋を北方面に抜けるとすぐに一ノ木戸商店街にたどり着きます。DIY部も登下校時に使ういつものルートなのでしょう。

河川敷

作中では河川敷を歩くシーンも登場します。

おそらく五十嵐川の河川敷なのだと思われます。

私は残念ながら該当スポットを見つけられなかったため、他の方のツイートを掲載しておきます。もしよければEDの河川敷のカットを探してみて下さい。

おまけ:燕三条駅

実は1日で聖地巡礼が終わってしまったのですが、そんなに早く終わると思っていなかったため一泊することにしました。

2日目は商店街付近をぶらぶらしていたのですが、それでも時間が余ったため燕三条駅まで歩くことにしました。
実際、北三条駅から燕三条駅まで歩いても30分程度で、歩道もしっかり整備されているため十分徒歩でも行ける距離感だと思います。

燕三条駅外観

燕三条駅は作中には出てきていないのですが、駅構内の物産店の「燕三条wing」さんには『Do It Yourself!!』のポスターがはってありうれしくなりました。

燕三条wing

また、「マンホール蓋ラテ」なるものが売ってありました。作中にたびたび登場する「DIY」マンホールが描かれていて面白かったため思わず買ってしまいました。

こういう思いがけない出会いがあるのも聖地巡礼の醍醐味だなと思いました(本日2回目)。

この後は新幹線に乗って東京に戻りました。途中の越後湯沢駅でスキー帰りの人たちが大勢乗ってきて自由席もたつ人が出るぐらいでしたが、燕三条駅から乗っていたため悠々と座っていられました。

今回行けなかった聖地

今回は時間と交通手段の関係上、いくつかの聖地をめぐることは出来ませんでした。

ここでは、諸先輩方のブログとツイートを参考にして行けなかった聖地を紹介していこうと思います。

野積海水浴場

「すてっぷ⑥ DIYって、どうでも・いいもの・やくにたつ!」にてDIY部がフリマアプリで出品するための材料集め(と言いつつ海水浴のため)に訪れたのが長岡市の「野積海水浴場」です。

残念ながらJR長岡駅からもさらに時間がかかるらしく、今回は断念しました。
また、作中のように電車を使うルートは交通の便が非常に悪いらしく、現実的には車を使わないと行くのは厳しそうです。

▼参考のため、先輩巡礼者のツイートを掲載しておきます。

大崎山公園

「大崎山公園」は三条市内の高台にある公園で、アニメのEDでせるふとぷりんが手を繋いで市内を眺めているカットに登場します。

こちらは地図を見ても分かる通り北三条駅からは遠く離れています。車を使わない場合、最寄り駅の東三条駅からタクシーを使うのが現実的でしょうか。
一応、グーグルマップでは東三条駅から徒歩のルートも出てきますが、4.1㎞というそこそこの距離で山道なのでそれなりに準備していかないと行くのは難しいのではないかなと思います。

▼参考として「むじん商店」さんのツイートを紹介します。

弥彦山パノラマタワー

弥彦山のパノラマタワーはアニメ最終話の「すてっぷ⑫ DIYって、どんなときも・いつまでも・ゆうじょう!」にて一瞬登場していました。
燕三条駅から弥彦駅まで約20分、弥彦駅から弥彦神社まで徒歩20分。そこからロープ―ウェイでパノラマタワーまで行くことが出来ます(参考サイト:「弥彦山 アクセス」)。

アメリカに帰国するジョブ子のプライベートジェットがパノラマタワーの上空を通過し、あの楽しかった日々が終わってしまったのか…と思うと悲しくなってしまいます。
けれども、DIY部の活動はこれからも続いていく。そう思うと、別れは新たな出会いのスタートなのかもしれません。12話の余韻も含めてとても完成度の高いアニメだったと改めて思いました。

まとめ

今回は、2022年冬アニメ『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』の聖地である新潟県三条市を訪れました。

三条市はモノづくりの街でDIY部の精神が根付いているのだなーと強く感じました。
今回は冬に訪れたため雪が多かったですが、作中同様春から夏にかけて訪れればアニメと同じ風景を楽しむことが出来るのではないでしょうか。

さらに言うと、せるふとぷりんが住む「ニュータウン」や東地区の一角にあるという部長の実家「WAKUWAKU WANWAN」もおそらくモデルとなった場所があるのではないかと思います。
2023年2月時点ではネット上でこれらの場所を探し当てた人はいないようです。余力のある方は是非探してみてください。

▼最後に「DIY」のコミック版をご紹介します。アニメでは描かれていなかったせるふの心情が事細かく描かれており、アニメと併せて読むと作品への理解度が高まると思います。

本記事を執筆するにあたり以下のサイトを参考にさせて頂きました。ここで御礼を申し上げます。

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