こんにちは、サイト管理人のkoutakakahoです。
夏休みを利用して驟雨(アニカツ!の共同執筆者です)と一緒に5日間の聖地巡礼旅行に行ってきました。
前半3日は「ヤマノススメ」、4日目は「プリティーリズム・オーロラドリーム」の聖地・横浜、5日目は「ハイスクールフリート」の聖地の横須賀を訪れました。
今回はその二日目、伊香保温泉に行ったときの様子を紹介したいと思います!
▼▼聖地巡礼記1日目(筑波山)はこちら▼▼
▼▼聖地巡礼記3日目(赤城山)はこちら▼▼
Contents
伊香保温泉って?
伊香保温泉とは、言うまでもなく有名な群馬県渋川市の温泉地ですね。
実はアニメ『ヤマノススメ』でも伊香保温泉が舞台として登場しています。
『ヤマノススメ』サードシーズン8話と9話の、あおいが群馬在住のほのかちゃんと一緒に伊香保に遊びに行くというエピソードでふたりが訪れた場所です。
ちょうど同じ時にひなたとここなちゃんは赤城山に行っていました。
2022年9月から放送されている「ヤマノススメ Next Summit」の第4話「夢にまでみた?フジ◯◯/3rd season秋」でも再編集された形でちょっとだけ登場していました。
#ヤマノススメ Next Summit
第4話「夢にまでみた?フジ◯◯/3rd season秋」
あらすじと場面カットを公開✨
来ました富士急ハイランド!来週の放送・配信をお楽しみに💪【スタッフ】
脚本:山本裕介/絵コンテ・演出:愛敬亮太/
作画監督:石野 聡/総作画監督:松尾祐輔https://t.co/GIShEpSOkD pic.twitter.com/CiRzArxOyx— TVアニメ「ヤマノススメ Next Summit」公式@毎週火曜日放送・配信中 (@yamanosusume) October 19, 2022
私たちも伊香保に行った翌日に赤城山に登ってきました。
今回、私たちは実際に伊香保温泉に行ってきました!
その時の様子を紹介していこうと思います。伊香保温泉に聖地巡礼に行かれるかたは是非参考にしてみてください。
伊香保温泉聖地巡礼!
では、ここからは伊香保温泉に行ったときの様子を書いていこうと思います。
今回のお目当ては、伊香保温泉街で配布されているというヤマノススメとタイアップしたパンフレット(参考サイト)。
ヤマノススメ サードシーズンの中で伊香保温泉を舞台にしていただきまして、聖地巡礼として多くのお客様にお越しいただいております。ありがとうございます。
日本百名山の赤城山に登った後は、伊香保温泉でおくつろぎください。
#ヤマノススメ#伊香保露天風呂#赤城山#聖地巡礼#伊香保温泉 pic.twitter.com/oHnjehEBRX— 伊香保露天風呂 (@ikahorotenburo) October 30, 2018
ヤマノススメのファンとしては是非ほしい! ということで行くことにしました。
出発!~伊香保温泉街
今回は新宿からバスで伊香保に向かうことに。
新宿バスタから草津温泉行高速バスに乗っていざ出発!
前に草津温泉に行ったときもそうでしたが、結構バスの中は退屈でした…。景色がほとんど変わらないので…。
他の人のヤマノススメの聖地巡礼記などを見て時間をつぶしていました。
そして、出発から約2時間半ほどで到着しました。
写真右の方にいるキャラクターは、伊香保温泉の公式ゆるキャラの「いしだんくん」。
伊香保温泉街めぐり
さてここからは聖地巡り。ですが、聖地以外の見どころもあったので、そちらもところどころ紹介していきます。
伊香保石段
伊香保温泉の石段は365段。
「温泉街が1年365日、にぎわうようになってほしい」との願いが込められているそうです。(参考サイト)
あおいは「まるで登山みたい」という感想を漏らしていましたが、そんなにきつくありません。
石段ごとの高さが低いのでそれほど足をあげなくても登れます。
ですが、両脇のお店に寄り道すると時間はかかってしまいます。それも楽しいのでおススメです。
玉こんにゃく
途中で食べた玉こんにゃくが何本でも食べれそうなくらいおいしい!
テレビでも何度も紹介されたそうです。
伊香保に行かれる方は石段街の途中で売っているので是非食べてみることをおススメします!
足湯
ヤマノススメでは、伊香保温泉に入った帰りに出てくる足湯が石段の途中にあります。
今回は人が多くて入るのを断念しましたが、時間があれば入りたいですね。
干支
石段街の地面をよく見てみると、干支の動物のマンホールがあります。
これは昔大家と呼ばれる12の温泉宿があったことにちなんでいるそうです。
石段に同化しているため予想以上に見つけにくいです。
ここではあえてどこにあるか言わないので是非探してみてください。
与謝野晶子の句
歌人、与謝野晶子が訪れた時に残した句が石段に彫られていました。
「伊香保の街」という句です。
小満口(こまぐち)
小満口という、温泉を分岐させる施設があるのですが、それを見ることのできるところがちらほらあります。
あおいとほのかちゃんものぞいていましたね。
小満口はいくつかあるのですが、作中にでてきたのはたばこの自動販売機の隣にあるここ。
ここは、石段を3分の2ぐらい登ったところにあります。
この先の階段を登った先に伊香保神社があります。
ちなみに9話冒頭のこのシーンもこのあたりです。
温泉まんじゅう
温泉まんじゅう発祥の勝月堂というお店があり、そこの温泉まんじゅうが名物だそうです。
ちょっと塩が聞いているのがみそで甘すぎない風味で食べやすい。
これぞ温泉まんじゅうという味でした。
駄菓子屋
途中に昔ながらの駄菓子屋があって、そこで珍しい瓶入りのファンタを買いました。
瓶入りだとより一層おいしく感じられます。
瓶は返却できるので階段で疲れたのどをいやす一杯にちょうどよさそうです。
伊香保神社
さて、自動販売機のあるところから階段を登ります。
さて、やっと365段登り切りました!
石段を365段登り切った先にあるのが、伊香保神社。
こちらは鳥居。
ここは本殿。
ここでは「ヤマノススメ4期祈願」をしてきましたよ!
絵馬もちゃんとありました。
周りの景色はこんな感じ。
休日ではあったのですが、観光客はそれほど多くはなかったような印象です。
伊香保温泉道中
多くの人は石段を登ったことに満足してか、伊香保神社で引き返してしまうのですが、私たちの今回の目標はその先。
今回の聖地巡礼の最後を飾るのは伊香保温泉街の最奥にある、「伊香保露天風呂」。
ヤマノススメでは、ほのかちゃんとあおいが最後に入っていった温泉です。
伊香保神社からは徒歩10分ちょっとほどの距離です。
河鹿橋(かじかばし)
秋には綺麗な紅葉になるという河鹿橋(かじかばし)があります。
赤色の橋で緑の中にあるとよく目立ちます。
ヤマノススメでは見事な紅葉でしたが、今回は時期が悪く(9月でした)紅葉はみられず。
ですが、秋は紅葉の名所として有名だそうです。
ちなみに川の色が茶色?ぽいのは温泉水に含まれる鉄分のせいだそうです。
伊香保温泉飲泉所
さて温泉前の最後の聖地巡礼スポットである、伊香保温泉飲泉所に到着。
その名の通り、伊香保の温泉水と普通の水を飲み比べることができます。
伊香保温泉の水は、消化器系の病気や慢性のアレルギーに効くといわれているそう。
金属のコップを使って飲めます。
が、正直飲まないほうがいいと思います。一口すすっただけで鉄のにおいと味が口いっぱいに広がって気持ち悪くなりました…。
ほのかちゃんが「あまりおいしくないよ」と言ってたのもうなづける独特の味でした。
伊香保露天風呂
さて、伊香保露天風呂に到着しました!
まず目に入ってきたのは、横の休憩所の窓に貼ってあったヤマノススメのポスター。
聖地巡礼をしているっていう気分になります。
源泉に最も近い露天風呂だそうで、そのことを記念する碑もあります。
券売機で券を買って(大人450円、子供200円)受付の人に渡して入ります。
中の様子は撮影禁止だったので、写真は無し。
作中同様、着替えは屋外でしました。
温泉はぬるいほうと熱いほうの2種類があってどちらも楽しめました!
さて、温泉から上がった後、横の休憩所へ。
ヤマノススメに出たことを宣伝していました。
中には、ヤマノススメのポスターが!
まだパンフレットが余ってました!
ゲットして今回の聖地巡礼のミッション達成です!
そしてそのままちょっと休憩することに。
休憩所の中にはベンチや自動販売機があってゆっくり休めます。
ちなみに温泉は第1・3木曜日が休業日なので聖地巡礼に行かれる方は日付をよくチェックしておいてください!
非常に紅葉がきれいでした。
もし、伊香保に聖地巡礼に行かれる方がいればぜひ紅葉のきれいな11月ごろに訪れることをお勧めします。
休憩所でしばらく休んだ後、バスの時間が近づいてきたのでお暇することに。
ホントはヤマノススメでは近くの神社(榛名神社)に行っていたのですが、車がなかったので断念。
バスで渋川駅に向かいました。
途中でとまった渋川駅。
おまけ:高崎駅
あおいとほのかちゃんが伊香保温泉に向かったときは高崎駅で合流したのですが、今回私たちは伊香保温泉にバスで行ったのでそのルートはたどれず。
そのかわりに伊香保温泉からの帰りに高崎駅に行って聖地巡礼をしてきました。
かなり色が落ちてしまっていて灰色っぽくなっています。
ほのかちゃんとあおいが集合したところ。
音符に見立てた時計。
高崎駅の再現度もかなり高かったです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ヤマノススメの聖地、伊香保温泉の聖地巡礼記は楽しんでいただけましたか?
次はいよいよ3日目。ヤマノススメサードシーズン8合目、9合目でひなたとここなちゃんが登った赤城山に登りますよ!
どうぞお楽しみに!
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